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特集記事一覧

子どもの未来
自然の不思議、大切さを伝えたい「環境わごん」
09/10/27

本田技研工業株式会社
総務部 社会活動推進室
出羽 仁 室長

埼玉製作所 総務部
総務ブロック 社会活動推進センター
清水 かおる さん

元本田技研工業株式会社
吉田 喜一 OB

http://www.honda.co.jp/philanthropy/

Hondaの社会活動「環境わごん」

※ソーシャルブリッジTVでも映像を公開しています。

Hondaの社会活動「環境わごん」
<Hondaの社会活動「環境わごん」>
http://www.honda.co.jp/philanthropy/wagon/

環境わごんとはどのような取り組みですか。

(出羽室長)
環境ワゴンというのは、いわゆる自然の素材、例えば河原に落っこちている石、 山から拾ってきた間伐材、流木等を集めて子どもたちに自然の素材を使いながら何かを作ってもらおうという取組です。
HondaのリタイヤしたOBの方たちに、小学校等に行ってもらって小学生たちと接してくれています。

彼らの持っている技術ノウハウもたくさんありますので、それを伝承していくこともあります。
また、子どもたちは楽しみながら、自然のこういうもの(間伐材や流木)でこんな面白いものができるんだ!と感じてもらっています。
そして、自然のこういうもの(間伐材や流木)をもっと大切にしないといけないな。そういう意識がだんだん生まれてくる。ことを目指しています。
それが次世代を育てることにもなりますし、合わせて環境を大事にしないといけないということを学ぶことにもつながってきます。

Hondaの社会活動「環境わごん」

副題として「あなたの街で海と山に出会える」とありますが具体的な内容を教えてください。

(吉田OB)
山に出会えるというのはですね。活動で利用する素材に間伐材を奥多摩の方から 持ってきたり、山にあるドングリや松ぼっくり等を利用しています。
また、海というのは塩づくりとかやっているんですよ。

実際は大島の方から海洋深層水というのを煮詰めて塩を作るということを行っています。
小学校の4,5年生ぐらいを対象に行っているのですが、実際に水の中から塩の結晶が出てくるのは、子どもたちみんな感動してくれます。最後に結晶をみたりですね。

このような環境に関する活動ををやっている中で、環境循環も意識してもらいたいです。
山も川も海もきれいにしていかなくてはいけないということを感じてもらうために、 実際に子どもたちに山や海のものを見てもらってですね。
川が汚れたり海が汚れたりすると、こういうこともできなくなるよということも 強調してやっています。

地球が汚れているとか悩んでいるのも、このままだともっとひどいことに なってしまう。子どもが育っていく中でこれから君たちの時代になった時に 今よりももっといい環境でみんなが生活できるようにということを強調して 言っています。

ただ、作るとかだけじゃなくて、環境に対することも考えてもらいたいな。と思います。

(出羽室長)
石一個拾った時に、それぞれ子どもによって発想が違うはずなんですよ。
僕はこれを車にしたいな。私はこれを動物にしてみたいな。と発想が色々と出てくると思うんですよ。 そういう時に子どもが石を通じて描く夢なりイメージがみんなが違う。
それを育てていけるといいなという想いがあります。

そんな時にさらに考えてほしいのが、この石はなんでこんな格好になってきたのかな。とか。 そんな発想にもつながってくるわけですよね。ストーンペインティングというのはそういう 面白さが、大人の目から見てもあると思います。

世の中の植物は、色がつくものがたくさんあるんですよ。
古代の染め物というのは、そういう自然の素材を使ってやっているんですよね。
ウコンなんかは黄色くなるだろうし、山に行って山ぶどうの実とかが洋服についちゃうと とれないですよね。

そういうものを使って染め物をやってみる。しかも、自然の素材で。 自然の素材ですから当然害はないですよね。

それでこんなきれいな色が出てくるといことやナチュラルな素材って微妙な色が出てくると思いますので 草木染めっていうのは、なかなか思うようにいかなかったりする。
そういうところがまた面白かったりするのかもしれないしですね。

身近なもので、どんな染め物ができるのか。っていう発見でしょうね。
山に生えている草や木で染め物を作る場合にそういうものを大切にしてほしいな。 という気持ちもあります

実際に活動に携わってみての感想を教えてください。

(吉田OB)
ずいぶん前に自分の子どもも育っちゃっいましたので小さい子と 関わる機会は無かったのですが、実際やってみると活き活きと 活動してくれて、こちらもそういうパワーをもらえます。

子ども達の反応もすごくいいですね。
子どもたちも何かを作ってみたいとかそういうことができるということは、いいチャンスがあるんですよね。
楽しそうにやっているのを我々もお手伝いしながら感じていますね。

(清水さん)
作品が出来上がって笑顔でありがとうございました。よくできました。と、感謝の気持ちを言われる時がすごく嬉しいです。

そして、みんな質問をすると手を挙げて返してくれるようになっていますので、 大人でも考えていることを子どもでも考えているんだなと感じます。

いつも日常では木工とかを木を拾ってきて作業をしたりということはしないと思いますので このような機会に、OBのおじいさんぐらいの方と接しながら自然について勉強していければな。と思います。

Hondaの社会活動「環境わごん」

今回活動を行った小学校の教頭先生からも感想を頂いた

(所沢市立安松小学校 渡邉 博 教頭先生)
子どもたちが想像力や考える力、そのような力をつけてくれているという。ことを実感しています。

地域からのひとつの貢献ということで子どもたちが活き活きとやっているという状況を 見て、学校としては嬉しく思っております。
本当にこのような体験が大きくなったら子どもたちの思い出にもなりますし、ひとつの学力にもなっていくと思います。 是非これからも続けていきたいと思っています。

本当に感謝しております。

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